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【ネット騒然銘柄】ダイヤモンド電機、業績上方修正でも急降下 ネットトレーダーも厳しい意見「売上増額してないし一過性」

 小池百合子都知事が希望の党代表の座から降りるという。かつての民主党もそうだったが、やはり実績が伴わなければ人気もそう長くは続かない。

 自動車部品メーカーのダイヤモンド電機(6895)。9日に中間決算の上方修正を発表したことで株価が急騰していたが、14日の場中に通期の予想数字を発表した直後からバンジージャンプばりの急降下。修正の主な要因がコスト削減だったため、一部ネットトレーダーからは「売上は増額してないし一過性」などと厳しい意見が出ていた。コスト削減も定着すれば収益体質が強化されることになるが、やはり実績の積み重ねが大切なのだろう。

 通信機器や制御装置などの製造販売を手掛けるアバールデータ(6918)。14日、「データ検索速度が数千倍になる新型プロセッサの開発に着手」と報じられ、株価は一時ストップ高となった。あるトレーダーは「良い材料。短期じゃなくて大事に育てよう」と呼びかけていたが、会社側は「開発に成功」ではなく「これから開発する」と言っているのだから、短期狙いが順当か。(新井奈央)

 【2017年11月16日発行紙面から】

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