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【住まいの処方銭】在宅避難時のトイレは臭い対策が肝心 “大”にも対応できる防臭袋「BOS」がオススメ (1/2ページ)

★在宅避難のポイント(4)

 災害時、在宅避難をどのように続けていくか。十分な食料や水があれば、日常に近い生活を維持できそうだ。だが、最も心配なのはトイレだ。

 水が止まっても、排水管さえ破損しなければ、バケツ1杯の水で排泄(はいせつ)物を流せる。このとき、トイレットペーパーは、流さずゴミとして捨てること。だからこそ、風呂の水は残しておきたい。

 排水管が壊れてしまい、水が流せない場合はどうするか。洋式ならまず、便座を上げてポリ袋で便器を覆う。便座の上からもう1枚、ポリ袋をかぶせ、なかに細かく砕いた新聞紙を入れればそのまま使える。猫用のトイレ砂などを中に入れる方法もある。

 だが、災害対策研究会(東京都大田区)の釜石徹さんは、別の問題を投げかける。「トイレが使えなくなったときの対応は知られるようになったが、それ以上に大切なのは、臭い対策。排泄物を袋に入れたままどうしておくのか」

 大きな被害が起きれば、ゴミ収集車はすぐには来ない。使用した袋は在宅で保管せざるを得なくなる。釜石さんによると、“小”は凝固剤でニオイは消えるが、“大”は袋に入れていてもニオイ漏れを防ぐのは簡単ではないという。

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