記事詳細

【トラトラ株】世界同時株高続く公算で強気を維持 自動運転や人工知能デバイスに注目「ディジタルメディアプロフェッショナル」 (1/2ページ)

 11月30日のNYダウが5日続伸し3日連続で過去最高値を更新するなど、良好な投資環境が続いている。ただし、これまで好調な株価推移だった、半導体関連を中心にハイテクセクターへの警戒感は強まっている。きっかけは、データセンターや中国のスマートフォンの記憶媒体向けの需要の弱含みを警戒して、11月27日の韓国株式市場でサムスン電子が5%下落したことだった。また、世界半導体市場統計(WSTS)が11月28日発表した2018年の世界の半導体販売額が前年比7・0%増と、17年の前年比20・6%増から急減速することも嫌気されている。ただし、米上院の予算委員会が上院共和党の税制改革案を可決し、税制改革の実現性が高まっており、先行きの米国景気の視界は良好だ。このため、世界同時株高は続く公算だ。よって、日本の「師走相場」に関しても「強気」を維持したい。

 まず、ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)は、18年3月期第2四半期時点での業績回復が注目ポイント。第2四半期累計期間の売上高は、新規ライセンス、ランニングロイヤルティー収入およびプロフェッショナルサービスにおける受託開発売上を中心に期初計画を上回り4・42億円(前年同期比129・4%増)。利益面では、売上高の増加と販管費の圧縮により営業利益は1800万円(前年同期は営業損失3・64億円)だった。同社の事業領域であるAI/ビジュアル・コンピューティング分野においては、GPUの用途がクラウドにおける人工知能処理向けに広がり、自動運転や人工知能デバイスなどに注目が集まる状況だという。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう