記事詳細

東証続落、84円安 米ハイテク株安と円高受け

 5日の東京株式市場は、前日の米国株式市場でハイテク株安となった流れを引き継ぎ、日経平均株価(225種)は続落した。終値は前日比84円78銭安の2万2622円38銭となった。東京外国為替市場で円相場が円高ドル安で推移したことも影響した。

 東証株価指数(TOPIX)は4・10ポイント高の1790・97。出来高は約14億7700万株。

 前日の米国市場は、ハイテク株を中心としたナスダック総合指数が大きく下げた。最近の株価上昇を受けた利益確定の売りが出た。朝方の東京市場はこの影響を受け、半導体製造関連の銘柄の売り注文が優勢となり、下げ幅は180円を超える場面があった。

 その後は割安感の出た銘柄が買い戻されたほか、小売りや銀行といった内需関連の銘柄に資金を振り向ける動きもあった。

 市場では「日銀が上場投資信託(ETF)を買って株式相場を支えるとの思惑から、買い注文が膨らんだ可能性がある」(ネット証券)との声もあった。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう