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東証大幅続伸、313円高 好業績銘柄に買い戻し

 8日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅に続伸し、前日比313円05銭高の2万2811円08銭で取引を終えた。1日以来、1週間ぶりの高値。今週半ばまで利益を確定する売り注文が出ていた半導体や電子部品関連の好業績の銘柄に買い戻しが入り、相場をけん引した。

 東証株価指数(TOPIX)の終値は17・48ポイント高の1803・73。出来高は約20億500万株。

 内閣府が8日発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は設備投資の伸びを反映し、速報値から上方修正された。成長分野である工場自動化の設備を手掛ける企業に関心が集まり、活発な取引となった。

 米国市場やアジア市場でハイテク株が持ち直しつつあり、東京市場にも買いが波及した。円安ドル高傾向が支えとなり、平均株価は午後の取引終盤に上げ幅を広げた。

 米議会は政府支出を手当てする短期のつなぎ予算案を可決し、政府機関の閉鎖が避けられる見通しとなったことも安心感につながった。

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