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【トラトラ株】「10倍株候補」で注目の『ロコンド』、倉庫増床しEC受注が過去最高 三井化学が連結子会社化した『アーク』にも注目 (1/2ページ)

 6日の日経平均は前日比445円34銭安の2万2177円04銭だった。下げ幅は今年最大だった。トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認定する方針を6日表明すると伝わった。これがクリスマス休暇と12月決算を控えた海外勢にとって、売りを出す口実となったようだ。また、8日に株価指数先物・オプション12月物のSQ算出を迎えるため、ポジション調整・デルタ調整の動きも加速したのだろう。いずれにせよ、現時点において、世界経済を取り巻く環境に大きな変調がみられないため、6日の急落は一過性のものと認識している。よって、「掉尾(とうび)の一振」を見込み、個人投資家は、押し目は積極的に買い向かうべきだろう。ただし、短期的には調整入りしている半導体関連は避けたい。

 まず、ロコンド(3558)は中長期スタンスの「テンバガー(10倍株)候補」として注目する。計画していた増床完了後の現倉庫キャパシティーに基づく会社側の「理想値」は、取扱高(返品差引後)は今年度計画値100億円→理想値300億円、営業利益率4%→12%。理想値実現なら営業利益が36億円と、2017年度計画の9倍になる計算だ。なお、足元業績も好調だ。10月に引き続き、11月もEC事業が好調に推移し、速報値ベースのEC受注高は過去最高となる9・78億円を見込んでいる。また、キヤピタルゲインを得ることを目的とした投資事業組合が保有する同社株式比率は0%となる見込みだ。同社株の需給不安が完全に払拭された点も評価材料だ。

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