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東証、前週末終値挟み推移 米株高は好感、利益確定も

 週明け11日午前の東京株式市場は、米株高を好感した買いと、当面の投資利益を確定する売りが交錯し、日経平均株価(225種)は前週末の終値を挟んで推移した。

 午前10時現在は前週末終値比4円00銭安の2万2807円08銭。東証株価指数(TOPIX)は2・65ポイント安の1801・08。

 前週末のニューヨーク株式市場では、米雇用統計の堅調を受け、米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新。東京市場は取引開始直後からこの流れを引き継ぎ買いが先行した。外国為替相場がやや円安基調で推移していることも投資家の安心感につながった。

 一方で、最近の株価が高値圏で推移していたことから、いったん利益を確定する売りも出た。

 また、東京地検特捜部がJR東海発注のリニア中央新幹線関連工事に関し、偽計業務妨害容疑で大手ゼネコンの大林組本社などを家宅捜索したと伝わり、同社株など建設株の一部が売られた。

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