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【始めよう!スマートライフ】伊豆大島の名産品の開拓や商品化の支援、KDDI推進の「しまものプロジェクト」 (1/2ページ)

 われわれの暮らしは複数の層が積み重なって成立している。今風の言い方をすると「マルチスタック」だ。

 たとえばスマートライフに欠かせないモバイル通信事業者は、通信ネットワークのインフラを提供すると同時に、そこで使う端末ハードウエア、その端末で利用するソフトウエア、そのソフトウエアがつながるクラウドサービス、さらにネットワークとはほとんど関係がないかのように見える各種サービスや社会貢献事業に取り組んでいる。

 いわばフルスタックで人々の暮らしに密接に関係しようとしている。世の中に大企業はたくさんあるが、今、われわれの暮らしに最も密着したフルスタック体制を成立させているのは通信事業者ではないだろうか。

 auブランドを擁するKDDIも例外ではない。同社は離島支援施策の一環として「しまものプロジェクト」を推進してきた。島の特産品をauのサービスを通じて購入できるようにする「しまものマルシェ」で扱ったり、「しまものラボ」として販売基礎講座セミナーを離島民事業者向けに開講し、特産品のマーケティングや売り方を生産者に伝授しようという試みだ。具体的には、販路拡大や商品PRの習得を求める町内事業者を対象にオンラインを含む講座を開講し、au WALLET Marketへの出品を含めて支援している。

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