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東証、4日ぶり反落 相場上昇に警戒感

 12日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比72円56銭安の2万2866円17銭だった。一時は2万3000円目前となったが、最近の相場上昇に警戒感が生じ、利益をいったん確定させる売り注文が次第に優勢となった。

 東証株価指数(TOPIX)は1・74ポイント高の1815・08。出来高は約16億株。

 平均株価は前日の米株高を好感した買い注文で朝方に50円超上昇し、取引時間中として約1カ月ぶりの高値を付けた。その後は前日の終値を挟んで売り買いが交錯した。

 午後に入ると「前日とは打って変わり、相場を支える上場投資信託(ETF)の購入を日銀が見送った」(大手証券)との観測が広がり、下げ幅は一時100円を超えた。日銀は11日に一般的なETFを708億円買い入れていた。

 米南部アラバマ州連邦上院補選の本選や、利上げの判断が焦点となる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見ムードも強かった。

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