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【天野秀夫 中小型厳選株】「データセクション」再評価 時流に乗った事業と業務提携、ビッグデータ収集などに強み (1/2ページ)

 今年最大規模の新規上場である佐川急便の持ち株会社SGホールディングスが13日、東証1部にデビューしました。SGホールディングスは今後、国内外の機関投資家の買いが期待できる銘柄として引き続きマーケットの関心を集めるでしょう。

 13日には同社以外に3銘柄が同時に新規上場しましたが、14日と15日はそれぞれ2銘柄、来週は9銘柄が登場予定と、株式市場は新規上場のラッシュとなっています。

 新規上場が増加するということは、株式市場が健全に機能している証しであり、日本経済に活気を与えることになります。投資家にとっては、投資の選択肢が増えるという点で歓迎されます。

 さて、日経平均は約1カ月間、上限2万3000円、下限2万2000円のボックス相場を形成しています。9月以降の上昇ピッチからすると、自然なスピード調整とも言えます。

 例年、年末を控えた師走相場では、値動きの軽い中小型株が好パフォーマンスを発揮します。前週はジャスダックに上場するイベントやテレビCM等の企画・映像制作会社のレイが、5日連続のストップ高を演じて株価は300円台から900円台に火柱高を演じました。テレビ朝日との資本業務提携が材料でした。

 レイは電通や博報堂などが得意先ですが、そのうち博報堂と2012年に資本業務提携しているのが、東証マザーズ上場の「データセクション」(3905)です。

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