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ミッションだけじゃない!クルマの未来を作るサプライヤー「ZF」って? (1/2ページ)

 クルマ好きの方なら、ZFという名前を聞いたことのある方も多いと思います。

 ZFはミッションメーカーとして有名なドイツの企業です。創業は1915年で、最初は飛行船ツェッペリリン号に使うギヤを製造していました。その後、自動車用のミッション製造に進出しました。

 多くの自動車評論家がクルマの紹介文やインプレッションを書く際に、採用されているミッションのブランド名を明記したことも手伝って、ZFという名前がミッションメーカーとして認知されることになりました。

 そうしたZFですが、現在はエレクトロニクス分野にも強いサプライヤーとして、クルマのさまざまな部分の製造を担当しています。

 ZFの日本法人であるZFジャパンは、11月初旬に静岡県の富士スピードウェイや周辺道路、高速道路を使った試乗会「Vision Zero Days Japan」を開催しました。この試乗会は自動車メーカーを対象としたものでしたが、一部メディアを招待。クリッカーも呼ばれました。

 さまざまな技術が紹介されましたが、なかでも注目であったのが自動料金決済システム「Car eWallet」を組み込んだ電気自動車(EV)のプロトタイプでした。

 このプロトタイプは、9月にドイツのフランクフルトで開催されたIAA2017(通称、フランクフルト・モーターショー)でワールドプレミア(世界初公開)されたモデルで、ドイツ国外では今回が初のお披露目となりました。

 「Car eWallet」はETCに似た機能を持っていて、あらかじめチャージしておくことで有料道路やパーキングの支払いが自動で行われます。さらに充電時の支払いも自動で行えることをめざしています。

clicccar クリッカー
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