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【西村剛の勝負銘柄】M&A推進のヨシムラ・フードHD、「中小企業支援プラットフォーム」で業績拡大 主力の中華食品も勢い (1/2ページ)

 日経平均株価は、12月に入って、一時2万2100円まで下落した。その後、25日移動平均線を上抜け、2万2900円台まで上昇しました。

 ただし、米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決まったことで、材料出尽くし感から横ばい圏での推移となっています。また、「米国の利上げペースが緩やかになる」との見方から、米ドル為替は1ドル=112円台半ばにまで円高に進行しました。

 このような相場環境では、上昇トレンドを形成している内需関連株に注目する戦略が有効です。私が注目したのは『ヨシムラ・フード・ホールディングス』(2884)です。同社は、中華、製麺、清酒など複数の食品企業を手掛ける持株会社です。

 同社を「M&Aの推進で中長期的な業績拡大が期待できる」銘柄として注目したいと考えます。

 近年、経営者の高齢化や人手不足を背景に、国内企業の約3分の2が後継者不在と言われています。中小食品企業も、優れた商品や技術を持ちながら、事業承継に関する課題を抱える企業が存在しています。

 同社は、そうした課題を抱える中小食品企業を子会社化し、同社が手掛ける「中小企業支援プラットフォーム」でグループ全体の業績拡大を進めています。

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