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東証反発、終値23円高 時価総額過去最大に

 20日の東京株式市場は円安進行を好感した買い注文がやや優勢となり、日経平均株価(225種)は小幅に反発した。終値は前日比23円72銭高の2万2891円72銭。東京証券取引所第1部の時価総額は674兆円を超えて過去最大記録を更新した。

 東証株価指数(TOPIX)は5・98ポイント高の1821・16で約26年ぶりの高水準。出来高は約16億6100万株。

 朝方は米ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が3営業日ぶりに反落した流れを引き継ぎ、売り注文が先行。2万2900円台を回復する場面もあったが、方向感に乏しい展開が続いた。

 トランプ米政権が経済政策の最重要課題に挙げる税制改革の法案が成立する見通しとなり、期待感からドルを買って円を売る動きが強まると、機械株など輸出関連銘柄や、銀行株が買われて相場を押し上げた。

 ただリニア中央新幹線の工事を巡る談合事件の影響で大手ゼネコンの大林組、鹿島、清水建設、大成建設の株が売られ重荷となった。

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