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東証反落、米株安で売り先行

 21日午前の東京株式市場は、米株安の影響を受けた売りが先行し、日経平均株価(225種)は反落した。前日終値に比べた下落幅は一時100円を超えた。

 午前11時現在は、前日終値比63円51銭安の2万2828円21銭。東証株価指数(TOPIX)は2・44ポイント安の1818・72。

 前日のニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が続落し、東京市場もこの流れを引き継いだ。

 米議会上下両院が法人税減税を柱とした税制改革法案を可決したことを受け、当面の買い材料が出尽くしたとの見方が拡大した。短期の投資利益を確定する売りも出た。

 一方で、外国為替相場で円安ドル高が進んだため、輸出関連株である一部の自動車株などには買いが入った。

 大手証券のアナリストは「日銀の金融政策決定会合の結果と黒田東彦総裁の記者会見を控え、様子見ムードもある」と指摘した。

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