記事詳細

東証反発、米減税に期待 時価総額は過去最大

 22日の東京株式市場は、米法人税減税の実現に期待する買いが優勢となり、日経平均株価(225種)は反発した。

 終値は前日比36円66銭高の2万2902円76銭。東京証券取引所第1部全体の時価総額は678兆円を超え、前日に続いて過去最大を更新した。

 東証株価指数(TOPIX)は6・47ポイント高の1829・08で約26年ぶりの高水準となった。出来高は約14億8900万株。

 朝方は、高値警戒や海外勢のクリスマス休暇入りを控えて、利益確定の売りが先行し、平均株価は下落して始まった。

 その後は、トランプ米政権が最重要経済施策とした税制改革で法人税減税が実現すれば、米景気拡大につながるとの見方から買いが強まり、上昇に転じた。

 一方、スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立問題を巡り、外国為替市場の円相場が対ユーロで上昇。動向を見極めたいとの慎重姿勢もあり、前日の終値近辺でもみ合う場面もあった。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう