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東証小幅安、利益確定売り クリスマスで取引低調

 週明け25日午前の東京株式市場は、当面の利益を確定する売り注文が出て、日経平均株価(225種)は小幅に反落した。休暇を取る人が多いクリスマスの影響で海外投資家の動きが鈍く、取引は低調だった。

 午前終値は前週末終値比14円87銭安の2万2887円89銭。東証株価指数(TOPIX)は1・90ポイント安の1827・18。

 前週末22日の米国市場はクリスマスを前に積極的な売買が控えられ、三つの主要な株価指数が下落した。週明けの東京市場もこの流れを引き継ぎ、勢いに欠ける展開となった。最近値上がり基調だった銀行や保険の金融株に売りが出た。

 一方、ソニーやキヤノンなど日本の電機産業を支える主力銘柄の一角には買いが入った。平均株価は2万2900円台を付けて前週末終値を小幅に上回る場面もあった。

 大手証券関係者は「25日はアジアを含む多くの海外市場が休場で、相場の方向感が乏しくなっている」と話していた。

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