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【編集局から】「山一」元トップ営業マンが語った波瀾万丈の半生 「人脈」よりも「縁」が大切

 夕刊フジで毎週金曜掲載の「秘録 今明かす『あの時』」で、山一証券の自主廃業から20年について振り返っていただいたのが、人材紹介会社、マーキュリースタッフィング社長の永野修身さん(59)でした。

 取材では、山一でトップ営業マンだった永野さんが、自主廃業後は社員の再就職に奔走、自ら人材会社を立ち上げるという波瀾万丈の半生を語っていただきました。

 そんな永野さんが『山一證券復活を目論む男の人財力』(河出書房新社)という本を出しました。

 巨大企業が消えた状況や、「山一」完全復活への思いも詳しくつづられていますが、読みどころは書名の通り、トップ営業マンとして、そして企業経営者として培った「人財力」です。

 例を挙げると、名刺交換会などで作る「人脈」よりも、その人の役に立てるかどうかという「縁」が大切だと説くなど、ビジネスのヒントが数多く盛り込まれています。(中田達也)

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