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【今日から始める10万円株】上げ潮に乗るか節税売りを捕まえるか 岡谷電機、不動テトラ…何らかの株価材料伴っている銘柄がベター (2/2ページ)

 まずは、液晶大手の「ジャパンディスプレイ」(6740)。世界的な有機ELブームに完全に乗り遅れており、業績の浮上にはもう少し時間がかかりそうだが、購入単価は2万円と少しと安い。復活への期待込みで十分買える水準だろう。

 次に、地盤改良事業が好調の「不動テトラ」(1813)。9月中間決算では、中間期の業績が従来予想から大幅に上ぶれしたものの、通期予想は据え置きのまま。株価は決算発表を機に上昇に転じたが、直近ではややその勢いが弱まっている。信用買い残が減っていることから、やはり処分売りが出ているものと思われる。

 ちなみに、株の受渡日の関係で、2017年の相場は26日の約定分まで。それ以降は実質新年相場入りとなるため、節税対策の売りも26日までとなる(26日までに買わなければいけないということではない)。

 やはり今の時期は冒頭の2銘柄のような上げ潮銘柄がオススメではあるが、色々な角度から株を眺めてみるのも面白い。(吉田礼音)

 【2017年12月20日発行紙面から】

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