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東証、小幅反発 出来高は6年ぶりの低水準

 27日の東京株式市場は好業績が相次いでいる小売業などの銘柄が買われて、日経平均株価(225種)は小幅に反発した。投資家が少なく薄商いで、出来高は約9億8100万株と約6年ぶりの低水準だった。

 終値は前日比18円52銭高の2万2911円21銭。東証株価指数(TOPIX)は2・78ポイント高の1829・79。

 前日の米国市場のダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継ぎ、売り注文が先行。新たな取引材料も乏しく、小動きで推移した。

 産油国リビアのパイプライン爆発の影響で原油先物相場が急伸したため、石油株は上昇した。好業績銘柄への買い注文が優勢となり、小幅高で取引を終えた。大手証券関係者は「年末に向け、底堅い展開が続くのでは」と話していた。

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