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【最強!!バフェット流投資術】日本光電、陳腐化しない先端技術 製造工程の工夫など長年のノウハウ蓄積 (1/2ページ)

 バフェットは、いわゆるハイテク・先端技術を売り物にしている企業にはこれまであまり投資をしてこなかった。先端技術は、すぐに陳腐化してしまう。それを補うために新たな先端技術を開発するには多額の投資が必要であるし、それが成功するかどうかも不確かであるからである。

 そのため、コカ・コーラやシーズ・キャンディーのように先端技術を必要とせず、むしろ「変わらない」ことに価値がある企業に好んで投資をしてきたのである。

 しかし、日本光電(6849)の先端技術はそれほど簡単には陳腐化しないと筆者は考える。なぜなら、画期的な新製品を生み出し続けているだけではなく、製造工程の細かな工夫など、ハイテクというよりも長年のノウハウの蓄積を持っているからである。

 同社は1951年に設立されたが、その時すでに、世界初の「8ch全交流直記式脳波装置ME-1D」を開発し、特許を取得した。

 52年には、世界初の電気眼底(脳内)血圧計を発売した。55年にも世界初の電子管記録式心電計を発売するなど、現在に至るまで素晴らしい技術開発・製品化の歴史がある。

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