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東証、8年ぶり年初3日間株高 上げ幅は計1000円超

 連休明け9日の東京株式市場は、世界経済拡大への期待から買い注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は続伸した。終値は前週末比135円46銭高の2万3849円99銭で、約26年2カ月ぶりの高値を付けた。8年ぶりに大発会の年初から3営業日連続で上昇し、3日間の上げ幅は計1085円05銭となった。

 東京証券取引所第1部全体の時価総額は699兆円を上回って700兆円に迫り、過去最大を更新した。東証株価指数(TOPIX)は8・95ポイント高の1889・29と約26年7カ月ぶりの高水準になり、出来高は約16億6300万株だった。

 前日の米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が上昇したことなどを好感し、買いが先行。平均株価は取引開始直後から上げ幅が200円を超え、2万4000円の大台に近づいた。

 ただ利益確定の売りが強まったほか、円相場が円高ドル安に振れたことで上げ幅は縮小し、午後に入るともみ合いが続いた。市場では「平均株価は当面、心理的な節目となる2万4000円の突破を試す展開になる」(大手証券)との声があった。

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