記事詳細

【西村剛の勝負銘柄】北緊迫回避…市場に悪材料なし 業績好調「FPG」に注目、年初来高値を更新中 (1/2ページ)

 2018年大発会の日経平均は、大幅に反発し、2万3500円台で引けました。米国株が上昇したこと、アジア市場も堅調に推移したことなどから、日本市場もリスクオンの流れとなっています。

 幸先のいいスタートを切ることができた18年は当面、好調な流れが継続する期待が持てると考えます。長く下落傾向にあった原油価格が上昇に転じていることで、世界経済の回復が鮮明化しています。

 また、リスク要因のひとつ、北朝鮮情勢も、市場が「平昌五輪の終了までは緊迫化する材料が出る可能性は低い」と考えていることから、現在の市場には目立った悪材料がない状態です。

 外国人投資家にとって、上昇を続ける日本株はリスクが少なく、魅力的です。彼らの資金も、日本市場に流入する期待が持てるでしょう。

 こうした局面は、業績が好調で、株価がいいトレンドを形成している銘柄のさらなる上昇を狙う順張り戦略が有効です。

 そこで、私が注目したのは、『FPG』(7148)です。同社は、出資者の資金を使ってリース物件を取得、その物件に関わる収益を出資者に対して分配するオペレーティングリースを手掛けています。

 同社を「業績が好調に推移している好配当銘柄」として注目したいと考えます。

 直近発表した通期決算は、売上高210億7100万円(前年比+11・5%)、営業利益134億1700万円(同+13・2%)、当期純利益95億8000万円(同+25・3%)と2ケタの増収増益を達成しています。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう