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東証続伸、企業業績に期待 円高一服も支え

 16日午前の東京株式市場は、企業業績の拡大への期待を背景とした買い注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は続伸した。外国為替市場で円高が一服したことも投資家の安心感につながった。上げ幅は一時、150円を超えた。

 午前終値は前日終値比130円62銭高の2万3845円50銭。東証株価指数(TOPIX)は5・82ポイント高の1889・72。

 国内企業の決算発表が本格化するのを前に、企業業績が堅調に推移するとの思惑から買いが入った。割安感のある銘柄を買う意欲も根強い。

 朝方は円相場が一時、1ドル=110円台半ばで推移し、平均株価が下落に転じる場面もあった。その後、ドルが買い戻されると、平均株価も持ち直した。市場では「株価は為替相場をにらんだ動きになりそうだ」(大手証券)と指摘する声があった。

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