記事詳細

【西村剛の勝負銘柄】東京五輪、訪日外国人増加で高まるホテル需要 新規開業加速の「共立メンテナンス」に注目 (1/2ページ)

 NYダウが過去最高値を更新したことで、日本株市場も投資家のリスクオンが続き、日経平均株価は一時2万3900円台まで上昇しました。

 その後は、急激な相場上昇に対する警戒感が広がったことや米ドル為替が1ドル=110円台後半まで円高に進行したことで、利益確定の売りが広がり、2万3600円台まで下落しました。日本株市場は短期的に調整していますが、大きな悪材料は見られていないことから、中長期の上昇トレンドは継続していると考えます。

 短期的に大きく上昇した銘柄は、調整する可能性が高いでしょう。このため、業績好調で中長期に上昇トレンドを形成している銘柄に注目する戦略が有効です。

 そこで、私が注目したのは『共立メンテナンス』(9616)です。同社は、学生寮の運営に加えて、ビジネスホテル「ドーミーイン」などホテル事業を手掛けています。同社を「ホテル事業の拡大で業績向上期待が持てる」銘柄として注目したいと考えます。

 2020年の東京五輪に向けて、訪日外国人数の増加が続いています。日本政府観光局によると、17年11月の訪日外国人数は前年同月比+26・8%と好調に推移していることで、国内のホテル需要が高まっています。このような事業環境で、同社はホテルの新規開業を加速させています。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう