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【暴騰暴落・ビットコインは買いか】誕生は謎の人物による論文公開 期待する人少なく「ピザ2枚が1万BTCと交換」 (2/2ページ)

 ビットコインの最低取引額(単位BTC)は、取引所、販売所によってまちまちで、主に0・001BTCから0・0001BTC、それよりも小さい単位を扱う所もあるが、仮に1BTCが100万円なら、0・0001BTCは100円となり、その額で購入可能となる。

 ところで、ビットコインには発行の上限がある。「2100万がプログラム上の発行上限で、2140年に100%となって新規発行がなくなる。現在は全体の70%が発行されている」とは取引所関係者。

 だが、実際に流通しているビットコインの量は多くない。値上がり期待で手放さないユーザーが多いこともあるが、「保有者が非常に偏っていることも大きな理由」とは外資系の金融関係者。

 09年にサトシ・ナカモトなる謎の人物により論文が公開されてビットコインが誕生し、「10年5月にピザ2枚が1万BTCと交換されて流通を始めた」(取引所関係者)とされるころ、仮想通貨に期待する人はごくわずかで、ビットコインを持とうとする人も極めて限られていた。一説によると、発行を始めた初期にビットコインを保有して参加した1%のユーザーが、発行済みの9割を保有しているという。(ITジャーナリスト・井上トシユキ)=つづく

 【取引所で仮想通貨を買う方法】日本の取引所で代表的なのが「ビットフライヤー」、「コインチェック」など。取引所に自分の口座(ウォレット=財布)を開くためには、スマートフォンやパソコンで取引所のサイトにアクセスし、案内に従いながら名前、住所、銀行口座などの個人情報を入力。本人確認として運転免許証やパスポートなど身分証明書と自身の顔をスマホで撮るなどして取引所に送信。てこずらなければ10分から15分程度で口座開設の手続きが完了する。その後、取引所が指定する口座に1000円、1万円、10万円など好きな額を入金し、後はビットコインなどの仮想通貨を選んで購入するだけ。思っている以上に簡単だ。

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