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東証反発、業績拡大に期待 米政府機関閉鎖に警戒感も

 19日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。上場企業の2017年4~12月期決算発表が来週から本格化するのを前に、業績拡大を期待する買い注文が入った。一方、米政府機関の一部閉鎖の可能性が取り沙汰され、警戒感もくすぶった。

 終値は前日比44円69銭高の2万3808円06銭。東証株価指数(TOPIX)は12・88ポイント高の1889・74。出来高は約13億9200万株。

 世界経済は先進国、新興国がともに成長し、旺盛な海外需要を取り込んで国内企業の経営成績が改善するとの見方が市場では根強い。好業績が見込める銘柄をあらかじめ買い入れておこうとする動きがみられ、平均株価の上げ幅は一時100円を超えた。

 ただ米連邦政府の予算編成が滞って20日から米政府機関が閉鎖に追い込まれる恐れがあるとして、売りが優勢になって平均株価は前日終値を下回る場面があった。

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