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【暴騰暴落・ビットコインは買いか】膨張する市場、投資の主役は財テクに敏感な中高年 北サイバー部隊が仮想通貨ネットワークを標的にとの報道も (1/2ページ)

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 管理運用の意見対立から、分裂が起きたビットコイン(BTC)。決済手段として通用していくか、現在のところは、やはり心もとない。

 金融機関の関係者に聞くと、いま日本でビットコインに夢中になって投資しているのは、年齢が高い人たちが多いのだそうだ。

 言われてみれば、ビットコインの分裂騒動などは学生運動の分派に近い雰囲気があるし、中高年の方がネット的な自由、対等といった価値観に共鳴しやすい傾向にある。

 しかも、若者よりも資金的な余裕もあり、バブルを経験していて財テクが身近な世代となると、さもありなんだ。

 決済手段として日本でも認められており、昨年12月には先物取引もスタートしただけに、安全な投資先と見ている人が多いのだろう。ビットコインの価格は8カ月ごとに2倍になるという法則の指摘も人気を後押しする。世界にある1000種類以上に及ぶ仮想通貨の市場は、現在では10兆円から最大で50兆円を超えるとも見積もられている。

 昨年初めには2兆円と言われていたので、想像を超える急激なペースで膨張。つまり購入者や購入額が増大しているのだ。

 そこで、ビットコインをはじめとする仮想通貨はバブルなのではないか、との指摘がよくみられるようになった。

 昨年12月には、日銀の黒田東彦総裁も「(ビットコインは)単なる投機の対象になっている」と記者会見で発言した。

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