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【売れないモノを売る極意】正月太りが消えるAI時代 若い世代に浸透する「データですべてコントロール」 (1/2ページ)

 1月も終盤。正月太りで増えた体重が戻らずジョギングや筋トレに精を出しているビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。

 しかし、今どきの若者はちょっと違うようです。うっかり太っても科学的なデータに基づいたカロリーコントロールで体重を調整する人が多く、痩せるために体を動かすという発想はあまり無いようです。

 特に若い男性は体を動かすどころか休日になると家にこもって外出しない傾向が強く、昨年11月に国交省が発表した「交通特性調査」では、20代男性の休日外出率は51%にとどまりました。調査時期が2015年なので、今はさらに増えていると考えられます。

 汗を流すのが良いとされた昭和世代の私には、この現象が少し病的に見えてしまいます。それで社内の若い男性に「休みの日は外で体を動かさないとメタボになって女性にモテないよ」と言ってみました。すると「心配ありませんよ。体を動かさない日は、その分、カロリー制限していますから」とサラリと返されました。

 カロリーコントロールについては若い女性はさらに進化していて「体を動かさない日はダイエット専用食です」とフツーに言います。もはや、「湯気があがる温かい食事が元気の源」なんて感覚的な考えは消え失せ、「データですべてをコントロールする」といった考え方が若い世代に浸透しているようです。

 今後はこのようなデータファーストの若い世代がAI時代に溶け込んで、新しい時代を築いていくのでしょう。食べ物には時代の変化が最も現れやすいからです。

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