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【西村剛の勝負銘柄】人材不足で企業が業務効率化への投資拡大、「アドバンスト・メディア」の高値更新期待 (1/2ページ)

 企業の9~12月期決算が好調で、法人減税への期待感を背景に、NYダウが過去最高値を更新し続けています。NYダウは、年初から5%以上の上昇を見せています。

 投資家がリスクオンに動いていることで、リスク回避資産の円が売られており、円高トレンドだった米ドル為替が1ドル=111円台後半まで円安に進行しました。日本株市場も、円安や米国株の上昇を好感し、日経平均は一時、節目の2万4000円台を付けました。

 直近の日本株市場は目立った悪材料が見られないこと、米国市場も良好なことから、当面は好調な地合いが続く可能性が高いでしょう。

 こうした相場環境では、業績が好調な銘柄のさらなる上値を狙う戦略が有効です。

 そこで、私が注目したのは『アドバンスト・メディア』(3773)です。言葉を文字化する音声認識システムを開発し、法人向けに販売する事業を手掛けています。同社を「企業のシステム投資の増加で業績拡大が期待できる」銘柄として注目します。

 同社が手掛ける音声認識システム「AmiVoice」は、音声を即座に文字化し、医療分野でのカルテ作成や翻訳など幅広い分野で使用することが可能です。人材不足などを背景に、企業は業務効率化への投資を拡大してきており、同社システムへの引き合いも強まっています。

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