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【住まいの処方銭】モノを増やさないコツ 適度な量に保ち、衝動買いは買う理由を考えて抑制 (1/2ページ)

★実家の片付け(3)

 実家の荷物の片付けが終わった。けれども、日常生活を注意しなければ、整理しても散らかってしまうかも。親に伝えておきたいことがある。

 モノコミュ研究所(兵庫県西宮市)の整理収納アドバイザー1級の金城貞美さんは「たとえばクローゼットや押入れには、適度な空間が必要」と話す。適度な量に保てば、出し入れしやすく、片付けやすい。空間ができれば湿気も停滞しづらくなる。収納ケースなどでも同様だ。

 その後の整理も意識する。金城さんは「私はクローゼット内に洋服をかけるときは、着たものを右側にかけるようにしている」と知恵を伝授する。これで、常に左側にある洋服はあまり着ていないことがわかる。

 金城さんは、モノを増やさないよう、バスタオルの色にもこだわっている。「真っ白なものを使うので、取り換えるのは黄ばんだとき」だそうだ。1人1枚、さらに余分に数枚を保管するだけ。「モノがどこにあるか把握でき、管理できる量に抑えることが重要」

 モノを買うときは、その理由も考えたい。金城さんは「買う前に理由を意識すると、『安かったから』『ストレスがあったから』『流行だから』などが浮かぶことがある」と話す。そうすると、本当に必要かどうかがわかる。「壊れていたから」「破れていたから」と納得できる理由があれば購入する。衝動買いが抑制できそうだ。

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