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NY株反発、最高値更新 米企業決算を好感

 24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比41・31ドル高の2万6252・12ドルと終値の過去最高値を2日ぶりに更新した。ハイテク株主体のナスダック総合指数は45・23ポイント安の7415・06と4営業日ぶりに反落した。

 ダウ平均は朝方、米企業の2017年10~12月期決算の内容が好感されたほか、ドル安進行で米輸出企業の収益が押し上げられるとの期待感から買いが先行。米長期金利の上昇で収益改善が意識された金融株も買われ、上げ幅は一時180ドルを超えた。

 その後、ロス米商務長官が中国の知的財産権侵害への対抗策を検討していると発言したと伝わると、保護主義的な政策への警戒感が広がり、売られる場面もあった。

 個別銘柄では、17年10~12月期決算で1兆円規模の赤字を計上した電機のゼネラル・エレクトリック(GE)が売り込まれ、相場全体の重しとなった。(共同)

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