記事詳細

円相場急落で東証反発 上げ幅、一時100円超

 26日午前の東京株式市場は、トランプ米大統領のドル高支持発言で円相場が急落したことを好感した買い注文が先行し、日経平均株価(225種)は反発した。上げ幅は一時100円を超えた。

 ただ米保護主義への警戒感から日経平均は値下がりに転じる場面もあった。その後は小幅高で推移した。大手証券のアナリストは「引き続き為替相場の急変に注意が必要だ」と指摘した。

 午前11時現在は前日終値比32円49銭高の2万3701円98銭。東証株価指数(TOPIX)は2・45ポイント高の1887・01。

 トランプ氏の「最終的には強いドルを望んでいる」との発言を受け、外国為替市場で米財務長官のドル安容認発言を事実上修正したとの観測が拡大。投資家心理の改善につながり、取引開始直後から、輸出関連銘柄に買いが集まった。

 前日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が終値の過去最高値を2日連続で更新したことも相場を下支えした。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう