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【家電の世界】アクアの冷蔵庫が「日本発」のノウハウ生かして霜つき抑制 「旬鮮フリーザー」と「旬鮮チルド」搭載 (1/2ページ)

 旧三洋電機の冷蔵庫、洗濯機事業部門が中国・ハイアール傘下のアクアとして事業を開始してから、早くも6年目を迎えた。そのアクアが、日本市場に根ざした冷蔵庫を引き続き投入している。

 415Lの5ドア冷凍冷蔵庫「AQR-SV42G」は、食品の冷凍焼けを抑制する「旬鮮フリーザー」を新たに搭載したのが特徴だ。市場想定価格は18万円(税別)。

 従来の冷蔵庫では、霜取り運転などによる冷凍庫内の温度変化によって、食材から抜けた水分が霜となって表面に付着し、うま味や食感が損なわれることがあった。

 だが、アクアが独自に開発した「旬鮮フリーザー」では、アンチフロスト機能の採用によって、霜取り運転時にはファンの部分のカバーを閉じて風路を遮断し、暖気をブロック。庫内に温かい空気が入るのを防ぎ、温度上昇を約5度抑制することで食材の乾燥や霜つきを抑えることができる。

 同社は「作り置き料理の風味やアイスクリームのなめらかな食感をより長く保つことができ、週末のまとめ買いやホームフリージングに最適」だとしている。

 食材の鮮度をしっかり守る「旬鮮チルド」を搭載。チルドケースは350ミリリットル缶を立てられる高さで設計しており、ビールの買い置きにも最適化するなど、具体的な利用シーンを想定したものとなっている。

 外観は、直線を基調としたシンプルなフォルムを採用。日本人女性の身長に合わせた位置に配置した握りやすいグリップハンドルで開け閉めができる構造は、三洋電機時代の手法と同じ。

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