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【天野秀夫 中小型厳選株】113店舗のメガフランチャイジー「ホットマン」上値余地大 (1/2ページ)

 仮想通貨取引所「コインチェック」からの推定580億円流失騒動が波紋を広げるなか、日経平均は上値がやや重い展開となってきました。株式市場への影響は今のところ限定的とみられますが、2月9日に540社超というピークを迎える決算発表も買い手控え要因となってきそうです。

 しかし、最大の気掛かりは、昨年9月以来となる1ドル=108円台に突っ掛けてきたここにきての円高傾向でしょう。例年、2月から3月にかけては円高傾向が強くなるシーズン習性があります。日本企業に3月決算が多く、海外に出ていた資金をいったん国内に戻す円買いの動き(レパトリエーション)が活発になることが背景にあるためです。

 2月2日に米雇用統計の発表、翌3日にイエレンFRB議長の任期満了、パウエル新議長の就任と為替が、動意づくイベントも続きます。物色は決算発表に一喜一憂する展開に傾斜度を高めるでしょう。こうしたなか、値動きの軽い新興市場銘柄の株価パフォーマンスを追う動きが強まりそうです。

 個別銘柄では、ジャスダック上場の「ホットマン」(3190)の上値余地が大きそうです。同社は自動車用品の「イエローハット」のほか、ツタヤ▽アップガレージ▽カーセブン▽東京タイヤ流通センター▽ザ・ダイソー▽ニコニコレンタカー▽宝くじ▽スペースクリエイト自遊空間▽ゲームセンターのフランチャイジー(FC)を113店舗(昨年11月末)展開しています。

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