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【トラトラ株】決算内容に一喜一憂して個別株物色 独立系の機動力が強み「プレミアグループ」 (1/2ページ)

 1月31日まで日経平均は6日続落した。大発会の始値は2万3073円73銭、1月の月間高値は23日の2万4129円34銭、31日終値は2万3098円29銭と、1月相場は「行って来い」となった。失速の背景は、ドル安・円高が進行したことと、米長期金利上昇を受け、米国株式市場が不安定になったことだ。

 年初からロケットスタートを決めた日本株だが、残念ながら、月末にかけて、地合いはやや悪化している。例年1月後半から3月のメジャーSQ(特別清算指数)くらいまでは、国内機関投資家からの決算対策売りが出るため、当面の日本株は調整を余儀なくされそうだ。なお、足元では、3月決算企業の第3四半期決算発表が本格化しており、この決算内容に一喜一憂する個別株物色の色彩が強まるだろう。

 まず、プレミアグループ(7199)は、独立系ならではの機動力が強みであり、高成長期待銘柄として注目する。2018年3月期通期連結業績予想は、営業収益は91・22億円(前期比15・5%増)、親会社の所有者に帰属する当期純利益は12・81億円(同51・4%増)の見通し。今後の成長戦略として、「MULTI ACTIVE」戦略の推進・海外事業の推進・新規事業の推進・ローコストオペレーションの徹底・組織力の強化によりミッションの具現化と企業価値の中長期的増大を図っていくという。

 次に、トレンダーズ(6069)は、足元の好業績が注目ポイント。第3四半期の決算発表は2月14日の予定だが、18年3月期第2四半期においては、SNSマーケティング、エディトリアル広告が堅調に成長したことにより、売り上げが増加した。また、「Anny magazine」においては、サービスの改善により取り扱いブランド数および決済数が増加しており、ギフトECサービスとして継続して成長している。これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は9・64億円(前年同四半期比15・5%増)、営業利益は1・24億円(同143・9%増)だった。

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