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【オトナの社会科見学】還暦を記念して「みうらじゅんフェス!」開催 川崎市市民ミュージアム

 1958年生まれで「MJ」といえば、世界のマイケル・ジャクソンのほかにもう一人、イラストレーターのみうらじゅん氏がいる。「マイブーム」「ゆるキャラ」などの命名者で現在の「仏教ブーム」も牽引(けんいん)した日本のMJが今年還暦を迎えた。それを機に、川崎市市民ミュージアムで彼の創作の全貌に迫る展示会「MJ’S FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958」が3月25日まで開催中だ。

 少年時代の自作フォークソング収録カセットから、観光地で販売する贈っても喜ばれぬ土産を命名した「いやげもの」コレクションまで、「誰からも頼まれない仕事」を続けてきた彼の活動が一望のもと。

 ジャスト同世代の筆者がひかれたのは65~67年に、みうら少年が当時第1次ブームだった怪獣の記事を編集したスクラップブック。メジャーではなかった日活のガッパや大映のガメラが大きく切り貼られているのを見てニヤリとする。

 場内映像で、彼がコクヨの「ラ-40」というスクラップブックを使っていたと語るのを聞き記憶が甦った。筆者も同じ商品に気になる記事やチラシを貼り、楽しんだなあと。(矢吹博志)

 ■「川崎市市民ミュージアム」(神奈川県川崎市中原区等々力1の2、(電)044・754・4500)9時30分~17時(入館は16時30分まで) 同展覧会中は12日を除く毎週月曜、13日、3月22日休館 観覧料は一般800円、大学・高校生・65歳以上600円・中学生以下無料

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