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【横山利香 打ち出の小槌】気候激変で下着に影響大 「マツオカコーポレーション」高値圏 (1/2ページ)

 日本列島は数十年ぶりの大寒波。各地で大雪が降り、水道管が破裂するなど予期せぬ被害も相次いでいます。

 冬が寒くても夏が涼しく過ごしやすければいいのですが、夏には40度に迫るほど気温が上昇する日も。日本の天候異変はいまや1年中といった感じです。

 気候の変化はさまざまな業界を直撃していますが、なかでも衣料、特に下着に関するセクターに大きな影響をもたらしています。冬は保温機能が高いもの、夏は通気性のいいさらさらしたものが売れ筋になっているのはご存じの通りです。

 その下着ですが、オシャレで高機能なモノが多いのが女性用の特徴ですが、最近では男性用もあなどれません。話題の3D下着もそう。もっとも、機能が向上した分だけ値段はややはりますが…。

 そこで、今週の注目は衣料関連です。「マツオカコーポレーション」(3611)は、アパレルOEMの国内大手企業で、代表的なものとしてはファーストリテイリングが運営するユニクロの機能性肌着「ヒートテック」があります。冬の寒い日には、保温機能があるインナーは欠かせません。また、夏場用として、はっ水などの機能が優れる機能性スポーツウエアなども手掛けています。

 業績はここ数年、好調で2017年12月に新規上場したばかり。株価は上昇基調にありますが、現在は高値圏の水準です。これから決算発表を控え、一時期に比べて、株式市場の地合いがかんばしくない点を考慮すると、仕込むには決算を確認してからでも遅くはないかもしれません。あるいは、地合いにつられて安くなれば、そのタイミングを狙うのがよさそうです。

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