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リーマン・ショック超えた!米株が過去最大の下げ幅で大暴落、東証寄付き700円超下落 (1/2ページ)

 世界同時大暴落の異常事態だ。ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が一時、1600ドル近く下げ、終値も2008年のリーマン・ショック時を上回る過去最大の下げ幅となった。ビットコインなど仮想通貨も受け皿とならず軒並み暴落。「暗黒の月曜日」から一夜明けた6日午前の東京市場も、「暴落の火曜日」でスタートした。

 日経平均は午前9時4分現在、前日終値比767円09銭安の2万1914円99銭。前日も592円安と大幅に下げた。

 ダウは一時、1597ドル安となった。終値は1175・21ドル安の2万4345・75ドルで、1日の下げ幅は08年9月29日の777ドルを上回った。下落率は4・6%だった。

 仮想通貨市場の惨状は目も当てられない。6日朝に1ビットコイン=70万円台を付けるなど10~20%台の下落となった。

 大暴落の震源地となった米国だが、主要企業の業績は軒並み過去最高で、2日に発表された米雇用統計の数字も好調だった。景気の過熱感から利上げのペースが速まるとの観測で長期金利が急上昇し、株売りにつながった。景気が良すぎて暴落を招いたともいえる。

 米連邦理事会(FRB)議長の交代期も狙われた。5日に就任したばかりのパウエル新議長には手痛い洗礼となったが、1987年10月のブラックマンデーも、グリーンスパン議長の就任直後だった。

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