記事詳細

【男のみ・だ・し・な・み】鏡はおしゃれ度チェックへの投資だ 女性社員から「良い服ですね」程度ではまだまだ (2/2ページ)

 着る喜びを表現するのは、コーディネートである。ビジネススーツが実用面とすると、シャツやネクタイ、ベルト、靴、バッグなどの小物とのコーディネートが美しいかどうかは鏡に写してみるのがいちばん。

 スーツのボタンにしても全部かける、ひとつかふたつ外す、全部外すだけでも、印象がまったく違ってくる。ボタンを外すとだらしなく見えるようではおしゃれ失格となる。そのためには鏡を玄関先に用意して、出かける前に最終チェックを心がけたい。

 その鏡は全身を写すものでないといけない。写真はアナディスという女性向けファッション会社の展示会場で、プレス担当の湯浅郁さんが春夏の麻のコートを試着しチェックしている巨大な鏡だが、わが家では90×180センチのもので十分。1万~2万円で買えるから自分のおしゃれチェックへの投資としたら安い。

 会社でお似合いですと女性社員から言われたら、全身を見られている証しで、おしゃれ合格。良い服ですねとかネクタイすばらしいですといわれる程度では、まだまだ努力しないといけない!

 ■執行雅臣(しぎょう・つねおみ) ファッションジャーナリスト。福岡県出身。中央大学卒業後、文化出版局入社。『装苑』『ハイファッション』『MR.ハイファッション』などの編集長を経てフリーに。毎日の街歩き情報をブログameblo.jp/3819tune1224/)でつづっている。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう