記事詳細

東証、一時700円安 NY株再び急落で全面安 世界株安連鎖、再燃も

 9日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落し、下げ幅が一時700円を超えた。これに先立つ8日のニューヨーク株式市場で、米国の金利上昇への警戒感からダウ工業株30種平均の終値が前日比1032・89ドル安の2万3860・46ドルと、過去最大となった5日に次ぐ下げ幅を記録。東京市場も全面安の展開となった。世界的な株安の連鎖が再燃しかねない情勢だ。

 午前9時15分現在は前日終値比681円92銭安の2万1208円94銭。東京外国為替市場で円高ドル安が進んだことも売り材料となった。

 前日のニューヨーク株式市場の急落は、米国の財政赤字拡大に伴う国債増発への不安が広がったため。米長期金利の指標となる10年債利回りが一時2・884%まで上昇し、投資家心理が一気に悪化した。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう