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【トラトラ株】日経平均大幅安にあって“野中の一本杉”「ニチダイ」注目、“品薄株”も魅力 (1/2ページ)

 日米株式市場共に大波乱の展開となった。6日の日経平均は前日比1071円84銭安の2万1610円24銭と大幅に3日続落。ザラ場中には下げ幅を1603円37銭まで広げ、一時下落率が7・07%にまで拡大した。米長期金利の急上昇を受け、5日のNYダウが前週末比1175ドル21セント安の2万4345ドル75セントと、下げ幅が史上最大となったことが嫌気された。その後の日米株式市場はやや落ち着きを取り戻してはいるが、一時の楽観ムードは消え、依然として不安定な動きを続けており、当面の日米株式市場は日柄調整だろう。

 それならば、個人は指数動向の影響を受け難い小型材料株を狙うべきだ。

 まず、ニチダイ(6467)は、5日、6日と日経平均が大幅安する中で、「野中の一本杉(暴落相場で多くの銘柄が下落しているときでも、それに逆行して上昇している銘柄のこと)」だったことが注目ポイント。ちなみに、「暴落相場の赤札銘柄は買い」という相場格言もある。また、同社の浮動株数はわずか156・6万株(推計)に過ぎず、品薄株である点も魅力だ。そして、業績も好調だ。2018年3月期通期売上高は過去最高となる147億円(前期比3・9%増)を見込んでおり、第3四半期時点の業績は通期計画に対して、売上高は76・35%、経常利益は94・44%と順調な進捗(しんちょく)だ。さらに、ターボチャージャー増産に向け、三菱重工(7011)との業務提携および子会社における資本提携で、関係が強化されている点も評価材料だ。

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