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東証4日ぶり反落、再び2万2000円割れ

 20日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比224円11銭安の2万1925円10銭だった。前日終値は2週間ぶりに2万2000円を回復したが、利益を確定させる売り注文で再び大台を割り込んだ。取引時間中に下げ幅は一時300円を超えた。

 東証株価指数(TOPIX)は12・70ポイント安の1762・45。出来高は約12億3600万株。

 前日の欧州株下落を受け、平均株価は終日安く推移した。前日までの3営業日で約1000円も上昇した反動に加え、休場明けとなる20日の米国市場の行方を見極めたいとのムードが広がった。

 一方、日銀が上場投資信託(ETF)を購入するとの観測が根強く、相場を下支えした。外国為替相場が1ドル=106円台後半とやや円安に振れたこともあり、過度な不安心理は後退した。

 市場では「海外勢を中心に機関投資家は利益確定売りに動いたが、個人投資家が割安な銘柄を買い戻したため底堅かった」(準大手証券)との見方もあった。

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