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【家電の世界】「スマート歯ブラシ」とクラウドで歯を守る サンスター「G・U・M PLAY」 (1/2ページ)

 サンスターが発売している「G・U・M PLAY(ガム・プレイ)」は、世界で初めて「歯磨き採点化機能」を搭載したIoTスマート歯ブラシだ。希望小売価格は、5000円(税別)。

 対応歯ブラシの底面にゴム製の専用アタッチメントを装着すると、歯ブラシの動きをセンサーが認識、スマートフォン上に自分の歯磨きの状況などを蓄積および分析することで、正しい歯の磨き方を身につけることができる。

 3分間の歯磨きを前提としているが、歯の磨き方が悪かったり、磨く時間が足りなかったりすると、スマホを通じて、「もう少し、やさしくみがきましょう」と指示したり、「次回は、みがき残しをなくしましょう」といったメッセージが表示される。

 このスマート歯ブラシが、富士通のクラウドサービスと予防歯科医院との連携によって、歯の健康に大きく貢献することになる。

 富士通では、歯科医院向けクラウドサービスを提供しており、レントゲン写真や口腔内写真、う蝕(虫歯)検査、歯周病検査、歯科衛生士のコメントといった各種歯科医療情報を、富士通のデータセンター内のクラウドに蓄積。「歯の健康ファイル」として、患者と情報を共有しながら、歯科医療を行える環境を提供している。現在、約50カ所の予防型歯科医院で利用されている。

 予防歯科の権威として知られる熊谷崇医師が運営する山形県酒田市の日吉歯科診療所では、富士通のクラウドサービスを先行導入。「富士通のクラウドに蓄積した情報を、患者と共有し、口腔内健康状態を患者が理解でき、将来の状況を予測できる」とする。

 新サービスでは、予防歯科で口腔ケアを行い、それをもとに、どの歯をどう磨けばいいのかを診断。サンスターのガム・プレイを利用することで、歯科衛生士の指導に合わせて個人の歯に最適な磨き方を指示することができるという。

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