記事詳細

東証、円安好感で小幅反発 米市場への警戒も

 21日の東京株式市場は、円相場の円安ドル高を好感した買い注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は小幅に反発した。終値は前日比45円71銭高の2万1970円81銭。今後の米株式市場の下落を警戒した売りも交錯し、前日終値を挟む値動きとなった。

 東証株価指数(TOPIX)は0・84ポイント安の1761・61。出来高は約13億8200万株。

 朝方は前日の米国株安を受け、売り注文が優勢になった。ただ外国為替市場で円安ドル高が進んだことに伴い、輸出関連銘柄を中心に買う動きが強まり平均株価は上昇。上げ幅は一時200円を超え、2万2000円台を回復する場面もあった。

 その後は再び下落に転じたものの、取引終盤にかけて買い戻された。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公表を控えて様子見ムードが広がり、方向感を欠いた」(大手証券)との声も出ていた。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう