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東証反落、終値234円安 米経済不安で売り膨らむ

 22日の東京株式市場は、米国の市場や経済の動向を不安視して売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅反落した。下げ幅は一時300円を超えた。終値は前日比234円37銭安の2万1736円44銭。

 東証株価指数(TOPIX)は15・44ポイント安の1746・17。出来高は約13億4900万株。

 前日の米国株の下落が売り材料となり、朝方から下落して始まった。

 米国の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公表され、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させるとの観測が浮上した。長期金利の上昇が米株安を招き、東京市場でも不安が連鎖した。

 米国は法人税減税などで景気拡大が見込まれる一方、財政が逼迫する恐れも指摘される。市場では「FRBが適切な金融政策を講じることができるのかを見極めたい」(大手証券)との見方が出た。

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