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【トラトラ株】「スカラ」注目!光通信と連携で競争力強化、第三者割当で新株予約権発行 (1/2ページ)

 21日のNYダウは続落、前日比166ドル97セント安の2万4797ドル78セントだった。ダウ下落の主因は、米10年物国債利回りが2・95%と、およそ4年1カ月ぶりの高水準に上昇したことが嫌気されたためだ。しかし、VIX指数(恐怖指数)は0・58(2・82%)安の20・02と、ダウ下落でも全く反応せず、むしろ低下している。このため、米国株式市場は落ち着きを取り戻しつつあると評価してよいだろう。そして、これは日本株にもポジティブに作用するはずだ。ただし、1月下旬から2月中旬までの相場急落で、個人投資家の投資余力は相当低下している。よって、個人にとっての相場の体感温度は低い状態が当面続く見通しだ。

 まず、スカラ(4845)は、14日開催の取締役会において、光通信(9435)に対して第三者割当の方法により新株予約権を発行することを決議した。これが注目ポイント。コールセンター関連サービスのノウハウを有する企業との連携は、同社のさらなる競争力強化につながると考え、「光通信グループ各社」のカスタマーサポートコンサルティングを行う株式会社レオコネクトの企業価値を継続的に向上させる目的として、光通信に対して本第三者割当を行うことを決定した。

 次に、オウチーノ(6084)は、2018年12月期通期連結業績予想について、売上高16億円(前期比23・46%増)、営業利益は黒字になる見通しだ。これが注目ポイント。同社が行う住宅・不動産関連ポータル事業においては、引き続きユーザーファーストを徹底し、新サービスおよび新機能の開発を行っていく。

 また、コンテンツメディア「ヨムーノ」では潜在層の獲得や、住まいに関連する周辺サービスの開発、マーケティング営業の強化等により、収益力の強化および収益源の多様化を目指す。当事業は、18年12月期を引き続き事業再構築期間と位置付けているが、年度後半には収益性の向上を見込んでいる。

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