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東証続落、139円安 米輸入制限で今年最安値

 週明け5日の東京株式市場は、トランプ米大統領が示した鉄鋼などの輸入制限方針による悪影響を警戒して売りが強まり、日経平均株価(225種)は続落した。終値で今年の最安値をつけ、2017年10月中旬以来、約5カ月ぶりの水準に値下がりした。

 下げ幅は一時200円を超えたが、日銀副総裁候補の若田部昌澄早大教授が国会での所信聴取で、追加的な金融緩和に前向きな姿勢を示したことから、買い戻しも入った。

 終値は前週末比139円55銭安の2万1042円09銭。東証株価指数(TOPIX)は13・55ポイント安の1694・79。出来高は約15億1千万株。

 米輸入制限方針に反発した欧州連合(EU)が報復関税の検討を表明し、貿易戦争に発展しかねないとの不安が市場に広がった。

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