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【売れないモノを売る極意】技術を可愛く加工、リケジョのPR術 「体臭の検知」をロボットの動作で表現 (1/2ページ)

 「PRしてみたいけど機械や部品に効果的な方法なんてあるの?」

 中小企業を対象にしたPR相談窓口に座ると決まってこのような相談が持ち掛けられます。聞けば、たいていが職人気質の技術系経営者で、なんとか効果的なPRを打って会社の知名度を上げたいのだけれど予算もない、そもそもどうすればいいのか皆目見当がつかないと言います。

 確かにPRといえばスターを起用してCMをバンバン流し、派手なイベントを開催するようなイメージが強いので、日々工場で機械や部品を作っている職人さんは「自分には関係ない」と思ってしまうのかもしれません。しかしアイデア次第で、予算も使わず憧れのスターがPRしてくれることも不可能ではありません。

 たとえば先日、東京で行われた北九州市の記者発表会では、AKB48の柏木由紀さんが犬型ロボット「はなちゃん」を抱きながら、開発者の若いリケジョ(理系女子学生)とともに熱いPRトークを繰り広げました。

 実はこの「はなちゃん」、体臭を判別するセンサーを鼻先に搭載した犬型ロボットで足の臭いを3段階の動きで表現します。

 無臭だと尻尾を振り、少し臭いと吠えて、とても臭いと気絶するといった具合です。その動きがなんとも愛くるしくて見ているだけでも癒やされますが、柏木さんが抱くとさらに可愛さが増し、欲しくてたまらなくなります。

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