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【家電の世界】ラップなしでもOK!うるおいで長持ち 日立の大容量冷蔵庫「真空チルド R-HW60J」 (1/2ページ)

 日立アプライアンスが2月下旬に発売した大容量冷蔵庫「真空チルド R-HW60J」は、食品保存にこだわった商品だ。市場想定価格は37万円前後。

 冷蔵庫の購入時は全体の容量や、冷蔵庫、冷凍庫、野菜室の収納量を重視する人が多いものの、購入後には使い勝手の悪さを指摘する声が多い。

 「実際に各家庭を訪問して、冷蔵庫の使い方を見てみると、庫内に食品がぎっしりと入っている家庭が多かった。買ってきた総菜や食事でちょっと残ったおかずをラップして収納し、次の日に食べたり、空いている時間に作り置きした総菜を使いながら1週間保存するといった使い方が多い」と同社。

 多くの人に共通しているのが、冷蔵庫に保存すると必ず乾燥してしまうという常識だ。食材にラップして冷蔵庫に入れることが普通になっている人も多いだろう。

 日立が発売した冷蔵庫は、湿度の低下を抑えて、庫内を約2℃の低温に保つことができる新開発の「うるおい低温冷蔵」と、冷蔵室専用冷却器と大容量ファンで構成される「冷蔵室独立冷却システム」によって、庫内の湿度を高い状態に保ち、食品の乾燥や乾燥による変色を抑えることができる。同社は「サラダの水分残存率を高く維持したり、まとめて作った料理や総菜の鮮度を長持ちできる」とする。

 日立独自の真空チルドでは、約0・8気圧の真空環境で酸化を抑え、肉や魚をおいしく保存。密閉構造なので、ラップなしでも食品の乾燥を抑えることができる。新鮮スリープ野菜室では、プラチナ触媒(ルテニウム配合)で生成した炭酸ガスの効果で眠らせるように保存し、7日間も鮮度を長持ちさせることができる。大型アルミトレイと専用センサーで、すばやくおいしく冷凍するデリシャス冷凍も搭載。細胞の破壊を抑え、肉や魚のうま味成分の流出を抑えることができる。

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