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【定年後 難民にならない生き方】救急車を呼ぶかどうか迷ったら… アプリで緊急性を確認 (2/2ページ)

 日常的にスマホを使っている人であれば、ダウンロードしておけば、いざというときの判断の助けになるだろう。

 だが、気になるのは高齢の親への対応だ。離れて暮らす親からSOSがあった場合、どう判断すればいいのか。

 「高齢の方から具合が悪いと訴えがあり、ご家族では判断がつかない場合は救急車を呼んでください」(東京消防庁・広報)

 救急隊員が現場で脈拍や血圧などのバイタルサイン、症状を確認。その結果、必要がなければ、救急搬送しないケースもあるという。

 「自力で病院に行くのが面倒だから」などの理由で救急要請するのは論外だが、遠慮が過ぎると深刻な症状を見逃しかねないのだ。

 ■島影真奈美(しまかげ・まなみ) ライター/老年学研究者。1973年宮城県生まれ。シニアカルチャー、ビジネス、マネーなどの分野を中心に取材・執筆を行う傍ら、桜美林大学大学院老年学研究科に在籍。「ホテル業界の高齢者雇用」をテーマに論文執筆を進めている。

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